この記事では、入力の手間を減らしながら、支出を振り返る習慣を作った過程をお話しします。
家計簿、つけたことありますか?
「つけなきゃな」とは思ってた。でも——続いたことがありませんでした。
手書きの家計簿を買って、3日で挫折。Excelで作って、1週間で挫折。レシートを溜めて、見なかったことにして、捨てた。
そもそも、家計簿をつけること自体が嫌いだったんです。
億劫で、面倒で、「また明日でいいか」が積み重なって、気づいたら何年も経っていました。
でも今は——口座の残高も、貯金額も、毎月の支出も、全部スマホで確認できています。
手書きで一件ずつ記録する方法から、連携した明細を見て振り返る方法に変わりました。
何が億劫だったのか
正直に言います。
家計簿が続かない理由は、「めんどくさい」の一言に尽きました。
- レシートをもらうのを忘れる
- 溜まったレシートを見ると、やる気がなくなる
- 現金払いとカード払いが混ざってわからなくなる
- 「先月より使いすぎた」とわかっても、どうしたらいいかわからない
一番しんどかったのは——「記録すること」が目的になってしまうことでした。
家計簿をつけること自体にエネルギーを使い果たして、「で、これをどうするの?」という肝心なところまで辿り着けない。
家計簿って、何のためにつけるんだろう。そこからわからなくなっていた気がします。

レシートを見るたびに罪悪感。家計簿ってなんでこんなにしんどいんだろう。
マネーフォワードMEを入れてみた
お金の勉強をはじめてから、「家計簿アプリを使うといい」と何度も目にしました。
「また続かないんじゃないか」と思いながら、試しにダウンロードしてみました。
最初にやることは、銀行口座やクレジットカードの連携です。
これが——正直、しんどかった。
口座のIDとパスワードを調べて、カードの情報を入力して。複数の口座を持っていたので、全部連携するのに時間がかかりました。

パスワードどこだっけ……。銀行のID、何だったっけ……。これ、本当に楽になるの?
連携すると入力の手間は減ります。ただ、連携の更新や現金分の入力、支出カテゴリの確認は必要になることがあります。
それが、マネーフォワードMEとそれまでの家計簿の、決定的な違いでした。
自動入力を使いながら、支出を振り返る
連携が終わった翌朝、アプリを開いてみました。
昨日使ったカードの履歴が、もう反映されていました。
銀行の残高も、全口座まとめて表示されていました。
「あ、私の資産ってこんな感じなんだ」——初めて、全体像が見えた瞬間でした。
それまでは、給与口座・貯金口座・楽天銀行と、バラバラに持っていた口座を、頭の中でなんとなく足し算していただけ。
全部まとめて「今、いくら持っているか」を把握できたのは、マネーフォワードMEを入れてから初めてのことでした。

口座を全部足したら、いくらあるかって……考えたことなかった。ちゃんと見えるって、こんなに安心するんだ。
毎月の支出も、カテゴリ別に自動で分類されます。
食費・日用品・サブスク・固定費——レシートを入力しなくても、カード払いした分は勝手に仕分けられていく。
「今月、外食に使いすぎてるな」が、数字でわかるようになりました。
そして一番変わったのは——貯金額の変化が見えるようになったことです。
先月より増えた、減った。その事実が、毎月スマホで確認できる。
増えていると、素直に嬉しい。
「貯金って、こうやって増えていくんだな」と、初めて実感できた気がしました。
私は光回線特典でプレミアムを利用。通常の無料版との違い
マネーフォワードMEには、無料プランと有料プランがあります。
私は光回線の特典で、プレミアム機能を実質無料で使っています。通常の無料プランとは利用できる機能が違います。光回線そのものの料金は別です。
通常の無料プランでできること:
- 銀行・カードの連携(4件まで)
- 資産の自動集計・支出のカテゴリ別表示
- データ閲覧:過去1年分
通常の無料プランから始めるなら、よく使う口座やカードを4件以内に絞って登録します。私が利用しているプレミアム機能では、連携件数に上限はありません。
スタンダードの月額はWeb申込540円、Apple・Googleのアプリ内申込590円(税込)。年額はそれぞれ5,940円・6,490円です。連携上限やデータ閲覧期間などの違いを見て、自分に必要か判断するとよさそうです。
でも「まず試してみたい」なら、無料プランで使い心地を確かめるところからで大丈夫です。
最初は「口座1つ・カード1枚」からでも大丈夫
全部つなごうと思うと、そこで疲れてしまいますよね。
- 普段使う銀行口座とカードを、対応金融機関か確かめて連携する
- 取り込まれた残高・明細と、実際の金額が合っているかを見る
- 支出の中から、今月見直したいものを1つ選ぶ
現金で払った分や自動分類が違う明細は、自分で入力・修正することもあります。何もしなくても完全な家計簿になるわけではないんです。
「有料にする必要はある?」と迷ったら、連携件数と見たい期間を先に確認してみてください。光回線の特典で使っている私の条件も、こちらで分けて説明しています。
まとめ|「記録する」をやめたら、お金が見えるようになった
「家計簿、続いたことがない」という方に、一度試してみてほしいです。
記録するのをやめたら、逆にお金が見えるようになる——そんな感覚、きっとわかってもらえると思います。

家計簿をやめたら、お金が見えるようになった。不思議だけど、本当の話。
参考にした公式情報
制度・商品条件は2026年9月15日に確認しています。体験談の時期や金額とは分けてお読みください。


